第117回 酒類醸造講習(ワインコース)実施
講習2023年11月21日
ワイン製造技術者を養成するために、ワイン製造に従事する方を対象として、実践的な知識及び分析・官能検査技術などの習得を目的として、独立行政法人酒類総合研究所が、日本ワイナリー協会と共催で、第117回酒類醸造講習(ワインコース)を実施致します。
期間:令和6年2月20日(火)~令和6年3月6日(水) 11日間
内容:1.講義 ブドウ原料の果実酒製造法、ワイン醸造微生物、亜硫酸の作用、滓下げとろ過、
ワインの醸造機器、醸造用ブドウ栽培の基礎、ワイナリー経営、酒税法など
2.官能検査実習 基本味、欠点の臭いと特徴香、品種・醸造法の特徴
3.分析実習 混濁予知、微生物、その他(選択式:一般分析を含む)
場所:独立行政法人 酒類総合研究所 広島県東広島市鏡山3-7-1
募集人員:20名
応募資格:原則として、酒類製造場(公設試験研究機関を含む)に勤務し、
ワイン製造に約1年以上従事した経験を有する満20歳以上(講習開始時)の健康な方
講習費用:日本ワイナリー協会会員である製造業者に所属する方 72,600円(税込)
その他の方 108,900円(税込)
申込方法、詳細につきましてはこちらより独立行政法人 酒類総合研究所のホームページをご確認下さい。
問合せ先
独立行政法人 酒類総合研究所 業務統括部門 今井啓太
電話:082-420-0800(02を選択)