令和3年度税制改正等の要望について

税制改正に関する要望については、例年、会員の要望をとりまとめ、財務省・国税庁に提出し、また各政党のヒアリングにおいて要望内容を説明しています。
酒税法の申告・届出等の制度に関しては、「制度の簡素合理化」要望として取りまとめ、国税庁に要望しています。
令和3年度の要望項目は以下のとおりです。

 
  •  要望1 「日本ワイン」に対する酒税の軽減税率制度の導入
  •  要望2 ワイン等の関税の撤廃に当たっての中小ワイナリーへの配慮
  •  要望3 ワインの低アルコール分のものに対する低額税率の適用
  •  要望4 品目の例外表示としてぶどうを原料とする果実酒に「ワイン」の呼称を新設
  •  要望5 流通市場における被災酒類及び変質等酒類の酒税現地還付制度等の導入
  •  要望6 制度の簡素合理化

令和3年度 税制改正等要望書(PDF)