東京(渋谷区)

うみとはたけ ぽつらぽつら(東京都渋谷区円山町)

うみとはたけ ぽつらぽつら(東京都渋谷区円山町)

農園直送の野菜、市場で毎朝仕入れる鮮魚、米や肉、醤油も造り手を選んだ創作料理バー。お酒もすべて国産でワインは70種以上。極力造り手と会い、コンセプトに納得してから仕入れる。「ワイン単体より、ワインの持つ風味に料理を合わせてトータルなおいしさを提供することが店の役割」と酒類担当の藤森信貴氏。濃い赤が好きなお客も仲村わいん工房の「大阪メルロー」を勧めるとたいがい認識を改めてくれるが、「みやじ豚」のグリルとともに提案するとミディアムな赤に満足する...

おいしい日本のワイン≡sun(東京都渋谷区上原)

おいしい日本のワイン≡sun(東京都渋谷区上原)

ワインと料理が大好きな妻、コミュニティやサードプレイスづくりを仕事とし、地域に密着した“寄り合い所”がほしかった夫。この二人が開いた日本ワイン専門ワインスタンド。「2008年頃、それまで散々飲んだ新世界のワインに疲れて、ふと甲州を飲んだんです。水のように身体に沁み、1本空けても翌日残らない。すばらしい平日ワイン!」と店主の榎本善晃氏。いろいろな銘柄を試してほしいから基本はグラス飲み推奨。赤・白各3種+αの...

カフェ・ブリュ(東京都渋谷区円山町)

カフェ・ブリュ(東京都渋谷区円山町)

大人のフランス風カフェ、今日は朝からワインだ! 白い壁と木が主役の店内では、午前10時の開店とともに日本ワインを提供する。ナカザワヴィンヤード、ドメーヌタカヒコ、ボーペイサージュなど小さなワイナリーのワインばかり40~60種。国産農産物のプロデュースも手掛ける女将の岩倉久恵さんは「味に出てくる生産者の気持ちや個性を伝えたい」。ドメーヌにこだわるのも「土と向き合う生産者の真剣さがブドウの良さに現れてるから」。女将がそれほどまでに愛して止まな...

旬彩(東京都渋谷区道玄坂)

旬彩(東京都渋谷区道玄坂)

変わる東京の街を背景に200種もの日本ワイン 東京・渋谷駅そば、渋谷エクセルホテル東急の地上100mにある日本料理店。2014年3月のリニューアルオープンを機に約200種類の日本ワインを集めた。外国人のお客も、齋藤渉調理長が勧める甲州ワインでコースをスタートする。日本のメルロは「海外ものと違ってとがっていないから、和食に合わせやすい」と齋藤さん。醸造家を呼んで食事とともにワインを楽しむワイン会も開催。初回の4月には大分の安心院葡萄酒工房の...

d47食堂(東京都渋谷区渋谷)

d47食堂(東京都渋谷区渋谷)

“ロングライフデザイン”(流行に左右されない良いデザイン)という視点で、47都道府県の日本の旅を切り取るガイドブック「d design travel」の編集部が、渋谷ヒカリエ8階にオープンした食堂。都道府県ごとの食材からつくる「○○県定食」など、取材の過程で出会った全国の生産者から仕入れた食材を使い、食の面から地域の魅力と日本の文化的底力を体感させる趣向だ。注目したいのが全国各地の「ワイン飲みくらべセット」。地ビール...

東京 ITALIAN AKATSUKA(東京都渋谷区笹塚)

東京 ITALIAN AKATSUKA(東京都渋谷区笹塚)

京都鷹ヶ峯で400年続く農家の京野菜、神戸のこだわり製造所の生パスタ、淡路島の養鶏場の産みたて鶏卵──「その土地のすぐれた食材で、土地の人の口に合わせてつくることがイタリア料理の本質」とオーナーシェフの赤塚賢治氏。同じ理念から白ワインは甲州に決めている。「初めて甲州ワインを飲んだとき、日本酒のような奥行きの深さに驚いた」。自ら勝沼のワイナリーを巡って、選び抜いた4ワイナリーの甲州ワイン7アイテム。繊細さを併せ持つシェフのイタリア料理に合わせ...

道玄坂バル 克ッ(東京都渋谷区道玄坂)

道玄坂バル 克ッ(東京都渋谷区道玄坂)

渋谷マークシティの裏に2012年1月オープンした国産ワイン専門バル。店内に並んだ50種以上の日本ワインにはすべて小売価格が書かれ、プラス999円で飲める破格の安さが最大のウリだ。代表の高橋賢氏は吉祥寺や下北沢など若者の街で人気の焼き鳥屋を経営。この店も鶏には強く、朝挽き大山鶏を溶岩プレートで焼いたボリュームたっぷりのモモ焼きや白レバー焼きが評判いい。バーニャカウダ、カルパッチョ、パテなどいろいろ揃ったタパスは525円均一。ついに日本ワインに...