横手市の桜の名所といえば横手公園です。3000本の桜が天守閣を取り囲み、艶やかな景色が楽しめます。横手公園は、1554(天文23)年に小野寺輝道によって築かれた朝倉城(横手城)二の丸跡を整備した公園です。「お城山」と呼ばれ、天守閣様式の展望台があり、城を背景に桜を観賞することができます。展望台からの眺めは圧巻、目の前に3000本の桜とお城が広がります。
大森町からは横手公園は、車で15～20分。さわやかな甘口の「日本の地ワイン 大森リースリング」を持ってお花見を。
ワインに合わせるのは、全国でも珍しい細長い形をした横手市名産平鹿の長まんじゅう。現在、浅舞地区の菓子店５店舗で製造販売されています。黒糖味、そば風味といった皮に、こし餡が包まれており、そのふわっとした食感とほど良い甘さは男性の方にも好評。さわやかな甘口の「日本の地ワイン 大森リースリング」にぴったり。
見ごろは４月中旬から４月下旬にかけて。