プティ・マンサンはフランスの南⻄部、スペインとの国境にほど近い、ピレネー⼭脈の麓で栽培されきた品種です。
この葡萄は⼩粒で房も⼩さく、いきいきとした酸味を持つのが特徴。
20世紀から21世紀にかけて、気候変動に適応できる葡萄品種を探してきた私たちは、2006年からプティ・マンサンの栽培をはじめました。
このフランス南⻄部原産のプティ・マンサンは、⾜利の暑さにも耐え、美味しい酸を残したまま、よく熟した葡萄を収穫することができるようになりました。「プティ・マンサン」にはこれからのワインの可能性を感じています。